世界中の「あの人」を

ブラック会計事務所勤めで人生詰んだ私があなたのヒマをつぶすブログ

「ゴーン・ガール」もう読んだ?

「ゴーン・ガール」の完成度ってかなりスゴい。

旅って何かを無くすことなんでしょう「シスターズ・ブラザーズ」

ロード・ノヴェルが醸し出す悲哀や喪失感って異常だよね。

科学やべーぞ「スーパーヒューマン誕生!」

最近させていただいたライティングの仕事の中で、非情に興味深かったものが「ヒトと機械の融合」という記事内容だった。もともと興味もあったので調べながらワクワクし、少しくらい最先端の科学を覗いてみたいという気持ちも生まれた。仕事終了してもまだ知…

見切り発車したとは思えないクオリティ。カーリン・アルヴテーゲン「罪」

いまヨーロッパのミステリーがアツいのだろうか。掘ったら掘っただけ、ザクザクお宝が出てきます。

【我は汝、汝は我……】メリメ「カルメンッッッッ!!!!!」

ペルソナ5アニメ化するよね。ジョジョ5部はアニメ化まだーーー?

度の過ぎた絶望こそが、むしろ心を浄化する「リリイ・シュシュのすべて」

「リリイ・シュシュのすべて」って知ってる? 知らないのなら、おめでとう。

ヘルマン・ヘッセが「春の嵐」を発表したのは、彼が33歳のときだという事実。自己嫌悪に陥るほどの絶望的なすごさ

ヘルマン・ヘッセがすごすぎるんだけど、安易に語れないレベルのすごさだから、私は「デミアン」がいちばん好き、とだけお伝えしたい。

ホラー小説の要素を全部ぶっこんだ「ナサニエル」を勧める

ホラー小説の要素「全部入り」を実現している「ナサニエル」。もはやエンターテイメントと化した、不気味な田舎へ行こう。

イケメンだって鬱病になるのだよ「鬱病ロッカー」

こんなイケメンでも鬱病になるのかよ。精神が危うい社畜のあなたはコレ読んどこう。

今年最初のヒット!「海を照らす光」

M・L・ステッドマン「海を照らす光」の感想。映画化されているので、いつか観てみよう。

「素数たちの孤独」。これ読んで誰が得するんだよ

この小説読んで誰が得するんだよ。と気付きながらも、久々にやられた「素数たちの孤独」。

結婚なんてただの絶望なんだから。アルベルト・モラヴィア「軽蔑」

さあ、女に捨てられる前にこの小説で勉強しよう。どうせ結果は変わらないけど。

民族衣装ってエロいよね「マイトレイ」

民族衣装ってエロいよね。私はディアンドルがいちばん好き。

ヴィクトール・フランクル「それでも人生にイエスと言う」

V・E・フランクル「それでも人生にイエスと言う」。もう死にたいヤツも、ちゃんと生きたいヤツも、これ読んでからにした方が良い。

17人目の魔法少女は何を見る?「魔法少女育成計画」

読み手の創作意欲と妄想欲求に火炎放射器で火をつける「魔法少女育成計画」。

「二流小説家」に夢中になった

デイヴィッド・ゴードン「二流小説家」に徹夜させられる。これは相当面白いですぞ。

「地球防衛軍5」で妻の本性を見る

「地球防衛軍5」を妻と一緒にプレイしてみた。

結局変化なんて望まない。「すばらしい新世界」

オルダス・ハクスリー「すばらしい新世界」。食材は一流。もっと良い料理人(小説家)がイジってたら更に凄い本になってただろうとも感じる。

シドニー=ガブリエル・コレットと「牝猫」

ずっと絶版のままですね。みんなでもっとコレットを読もう。

「応天の門」は絶対面白い

灰原薬「応天の門」感想。読者も性別も年齢も選ばない無類の面白さ。

萌えってもっとデス系に行くべきだと思うんスよ 「左巻キ式ラストリゾート」

ケッチャムとか好き?

「移動祝祭日」 でヘミングウェイが食レポしてる

ヘミングウェイの食レポなんて見たことある?

SF初心者の大好物 「破壊された男」

アルフレッド・ベスター 「破壊された男」

すべての無意味へ捧ぐ 「タタール人の砂漠」

こいつらは、なんと意味のない人生を歩んだのだろう。 なんとしょうもない仕事をしているのだろう。 こいつら、何故こんなにも我々に似ているのだろう。 どうして、我々の人生はこんなに無意味なのだろう。 さあ「タタール人の砂漠」で、ドロドロに腐ってし…

「メイドインアビス」 感想

良くも悪くもネットで話題になっている「メイドインアビス」。 よく目にする話題は幼女の裸 その過酷な設定と世界観を讃える意見だったかと記憶している。 私が好きな某読書の鬼ブログで褒められていたのだから、それはもう読むしかなかった。 以下にその所…

真っ白い叫び 「無国籍」

何人でもない。 それって人間扱いされないの? 「無国籍」を読んでみる。

この短編が凄い。 トーマス・マン「すげかえられた首」

トーマス・マン「すげかえられた首」。凄い短編だった。

初音ミクがいる生活「ProjectDIVA Future Tone DX」(追記あり)

「初音ミク ProjectDIVA Future Tone DX」評価。というか感想。

ネアンデルタールとホモサピエンスの殴り合い……にはならない「後継者たち」

ウィリアム・ゴールディング「後継者たち」。早川さんのところのepi文庫はなかなかイイ仕事をする。打率が高いし、ホームランも打てる。

いまジョージ・オーウェルを読むということ

これエドワード・スノーデンも読んでたのでは?